コンドーテックが架払工事業のフコクの全株式を取得し、子会社化することを決めた。取得価額は非公表で、取得予定日は2021年1月18日。これにより、社会インフラの老朽化に伴う維持修繕分野の事業基盤強化が期待される。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:コンドーテックの今回のM&Aは、社会インフラの維持修繕分野における事業基盤強化を目的としたものであり、今後の成長戦略につながる重要な一手となると考えられます。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。